新刊案内

写真集 前橋駅-思い出の駅舎と沿線風景-
前橋(群馬県)で生まれ育った著者が、中学・高校時代に撮影した、高架化直前の国鉄・両毛線・前橋駅と沿線風景の記録です。1927(昭和2)年竣工の木造モルタル造りの瀟洒な旧駅舎や、活気ある駅前広場、踏切や沿線風景、台風被害を受けた利根川橋梁の復旧作業、そして旧駅舎最終日の駅員たちの働く姿――。そこには、昭和末期の県都・前橋の空気感と、その時代を生きた人々の営みが、鮮やかに写し出されています。本書は、2015(平成27)年に出版した写真集に、新たに100枚近い写真と、短いコラムを加えて、全面的に再構成した「増補・改訂版」です。前橋の街と両毛線に思い出のある方、昭和の鉄道・地方都市の風景を愛するすべての方へ贈ります。

東海道本線の1950~70年代
本書は、東急電鉄OBの荻原二郎氏を中心に、昭和から平成にかけて第一線で活躍した情熱溢れる鉄道趣味人たちが、心血を注いで記録した東海道本線の珠玉のカットを網羅した、不世出の写真集です。収録されているのは、1950年代から70年代にかけての東海道本線の車両で、「はと」「つばめ」「へいわ」を始めとする伝説となった名列車から、国鉄黄金時代に登場した急行形電車、近郊形電車、通勤形電車、気動車、客車たちの優美な姿、さらに当時の駅の情景を伝える写真群が圧倒的なリアリティを持って収められています。これまで世に出ることのなかった「未公開写真」も多数収録されており、歴史の空白を埋める貴重なカットの数々は、資料的価値においても他の追随を許しません。写真の解説にはJRR(ジェー・アール・アール)を主宰し、日本を代表する鉄道作家である坂正博氏を迎えました。坂氏による深く鋭い洞察に基づいた解説により、写真の魅力をより一層引き立てて参ります。鉄道史の第一級資料として。そして、全ての鉄道趣味人の「座右の書」として末永く書棚に遺していただきたい、至高の一冊。東海道本線を愛するすべての人へ贈る、渾身のアーカイブスです。

南海線古地図さんぽ
"本書は、日本最古の私鉄・南海電気鉄道の歩みを、膨大な歴史的資料と緻密な地域考証で解き明かした「街並み・歴史ガイドブック」の決定版です。著者は長年南海沿線に居を構え、その空気感を肌で知る気鋭の著述家。単なる鉄道の解説に留まらず、鉄路が育んだ文化、娯楽、そして人々の暮らしの変遷を活写しています。 本書の最大の特徴は、大正から昭和初期にかけて発行された「名所案内」やパンフレット、鳥瞰図といった貴重な資料が贅沢に収録されている点です。 第1章では、当時のレトロな色彩感覚が光る吊り広告や、四季折々の観光案内を掲載。かつて南海が提供していた「温泉」「釣り」といったレジャーの姿を浮き彫りにします。また、ライバルであった阪和電鉄(現・JR阪和線)の資料も網羅されており、広域的な視点で沿線史を捉えることができます。 第2章以下の構成は駅順に沿って展開され、読者はさながら車窓を眺めるように読み進めることができます。第2章では、難波から大和川までの区間に焦点を当て、今宮戎や新世界、かつて存在した「博覧会門前駅」など、都市化のダイナミズムを追います。第3章では、かつて全国にその名を知られた浜寺公園や諏訪ノ森周辺を特集。吉田初三郎による鳥瞰図を交えながら、海浜別荘地としての格式高い歴史を紐解きます。第4章以降は、岸和田の祭礼文化から、淡輪・みさき公園といった観光拠点、そして終着・和歌山市駅に至るまでを網羅。各支線(高師浜線、多奈川線、加太線など)の個性豊かな歴史も余すところなく紹介されています。 「由良要塞司令部」や「寺田財閥」といった歴史ファン垂涎のコラムも充実しており、地理的背景や政治・経済の側面からも南海電鉄を多角的に分析。開業当初から現在に至るまでの変遷が手に取るようにわかります。 本書は、資料的価値の高さはもちろん、著者の温かな眼差しが貫かれた「沿線へのラブレター」でもあります。鉄道ファン、歴史愛好家、そして大阪・和歌山にゆかりのあるすべての人に捧げる、ノスタルジーと発見に満ちた一冊です。"

昭和30年代~50年代の地方私鉄を歩く 第5巻 みちのくの鉄道 その3 宮城県・福島県の私鉄
地方私鉄の撮影と取材をライフワークとし、日本を代表する鉄道趣味人として知られる著者が、情熱のすべてを注ぎ込んだ「地方私鉄アーカイブス」シリーズ。待望の第5巻となる本書では、東北の鉄路を彩った宮城県・福島県の路線を徹底網羅、栗原電鉄、仙北鉄道、仙台鉄道、秋保電気鉄道、仙台市交通局、福島交通飯坂線、福島交通軌道線(路面電車)、日本硫黄沼尻鉄道部の8社局を収録しました。本シリーズの真骨頂は、著者とその周辺の鉄道趣味人による膨大なコレクションから厳選された、各時代の息遣いを感じさせる記録写真と、今や入手困難となった希少性の高い一次資料の数々にあります。単なる写真集の枠を超え、歴代の車両形式や塗装の変遷、今は亡き駅舎や鉄道施設の一つひとつを、まるで現代に蘇らせるかのように克明に記録。さらに、一点一点の写真に添えられた著者の深い洞察に基づく詳細な解説文は、鉄道史のミッシングリンクを埋めるほどの密度を誇り、読み物としての充足感も極めて高い内容となっています。巻末には、資料的価値をさらに高める各種資料を掲載。かつて宮城・福島両県のの豊かな風土の中を、人々の暮らしと共に走り抜けた愛しき鉄路の記憶を未来へ語り継ぐための、まさに「決定版」と呼ぶに相応しい写真資料集です。

昭和~平成時代の名古屋鉄道 第7巻 瀬戸線
白井昭氏(元・大井川鐵道副社長)が撮影した1955(昭和30)年から1970(昭和45)年までの約15年間と、NPO法人名古屋レール・アーカイブス理事長の服部重敬氏が撮影した1976(昭和51)年以降の写真により、70年近い期間の名古屋鉄道を記録していることになります。さらに名古屋レール・アーカイブスが所蔵する故倉知満孝氏が撮影された駅舎の写真を始めとする豊富な資料や写真などで、名古屋鉄道の歴史を線区別に計10巻のシリーズとして紹介することにしました。今回の第7巻は瀬戸線をクローズアップします。
書籍カテゴリー
フォトパブ堂書店

1950年代~60年代鉄道黄金時代のカラー写真記録関西編

1960年代の国鉄・私鉄風景

昭和~平成時代の名古屋鉄道 第6巻 小牧線・広見線・各務原線

関西の鉄道 第1巻 北近畿編

東武鉄道1960年代~80年代の記憶
鉄道・路面電車

発掘写真でめぐる広島県の鉄道・路面電車

昭和30年代~50年代の地方私鉄を歩く 第4巻 みちのくの鉄道 その2 秋田県・山形県の私鉄

小田急電鉄 一世紀の記録

鉄道写真家60年の軌跡 南正時自選写真集

全国を走ったブルートレイン&夜行列車 完全図鑑
バス

昭和末期~平成のバス大図鑑 第9巻 三重交通

昭和末期~平成のバス大図鑑 第8巻 京浜急行バス

昭和末期~平成のバス大図鑑 第4巻 横浜市交通局

昭和末期~平成のバス大図鑑 第5巻 西武バス

昭和末期~平成のバス大図鑑 第7巻 京阪バス


























